IABP → 大動脈内バルーンパンピング法
あいえーびーぴー
心臓の左心室が機能不全に陥ったとき、それを補助する機械的補助循環法の1つで、急性心筋梗塞後の左心不全に有効です。バルーンは抗血栓性材料でつくられ ており、大人用は30~40ミリリットルの容量をもっています。挿入方法としては、大腿動脈を切開する方法と、最近では穿刺により経皮的に挿入する方法が 普及しています。
2009年10月6日火曜日
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